絶望なんだ 不安 心配 逃げてるのも ぜんぶ絶望 絶望の欠片だ 東田直樹さんの言葉に 気づいた 認めたくなかったかなあ… いつからか 絶望と厭世といること だから お祈りお経 むなしくしてしまうんだって 十代の頃 自閉症の男の子と出会った 男の子がどこかに行ってしまわないように 面倒みる?役割があたえられた お話は通じないと聞かされた けど しっかり ちゃんと通じた! 通じあってた すこし時間差? ずれたりしながら 会話も成り立った おねえさん! と はっきり 大きな声で呼んでくれて それが まるで 文字を読むように呼ばれたので この子の頭には先に文字が浮かんで それを読むみたいに会話してるん…