みんなで祝う席で料理をいただく時に、「祝箸(いわいばし)」というきれいな箸袋に入った箸が置いていることが多いですよね。 出してみると普通の箸と違い、両端が細くなっているのに気が付き、ちょっと変わった箸だなと思った人も多いと思います。 また、お正月の松の内で食べる料理に使う祝箸は、それぞれ名前を書くと言いますが、一体何のためにどのような書き方をするのでしょうか。 今回は、お祝いのときに、何故この両端が細い箸を使うのか、どっちを使うと良いのか、使うときには何か特別のマナーがあるのかについて解説します。 祝箸をお正月やお祝いに使うのはなぜ? (祝い箸とは?) (祝い箸の特徴) ①両端が細い ②神人供…