日本では神棚を家で祀っている人は数多くいますが、神社で神主さんが唱える大祓詞(おおはらえのことば)や祝詞(のりと)を奏上して、毎日お参りしている家はどの位いるのでしょうか。 せっかく神棚があっても、お正月や宝くじを買ったときくらいしか、お参りしていないようであれば勿体ないですよね。 本来の神棚をお参りする作法は、一般の神社と同じように二礼二拍手一礼を行いますが、そのなかで祝詞を奏上しても良いことになっています。 今回は、祝詞と大祓詞の意味や仏教の般若心経との違いについて解説します。 祝詞と大祓詞の意味は?神棚で奏上するのはどの祝詞? (祝詞(のりと)の種類) ①神社拝司(じんじゃはいし) ②神…