赦しの最終目的は〝自己の消滅〟にあると言える。 自分なんかいなかったことがハッキリして初めて、 夢の世界(幻想の宇宙)が消滅する。 禅の高僧が、座禅をして悟りを開いたり、 非二元のマスターが〝何かの拍子でたまたま〟(笑) 自己の不在を垣間見るのと同じことを、奇跡講座では 〝赦し〟というツールを用いて行なおうとしている。 ただ、奇跡講座と、悟りや非二元との明確な違いは、 ゴールに神がいるかどうか、にある。 これはとても大きな違いで、当たり前だが、 神が不在の状態で故郷へ帰還できるはずがない。 なぜなら、僕たちの故郷は神だからだ。 悟りや非二元は、思考を完全に落ち切らせることで、 私という個の認識…