11月25日、ディエゴ・マラドーナの訃報を知りました。60歳とのこと。何とも早い逝去に思えます。私とわずか5歳違いというのにも少ながらず驚きました。 良くも悪くもマラドーナ 1986年サッカーワールドカップ(以下、W杯)、アルゼンチン代表としての活躍が一番印象に残っています。でも当初は、良くも悪くもサッカー、良くも悪くもマラドーナ、そんな感じでいました。 有名な「5人抜き」(神業)と「神の手ゴール」(悪質な反則)を一つの試合でやってのけ、どちらも英雄のエピソードとして語り継がれるなんて、普通はありえないです。 でも、どちらか一つのエピソードが欠けても、「神の子」といわれることはなかったように思…