冠婚葬祭を神社にて行う信仰。
たまねぎ、ニンニクなど匂いのきついものは神様にお供えしない。死は魂と肉体の遊離であると考え、死体を毛嫌いする。死体は穢れたもので、関連する者は他者と接してはいけない。両親が死んだときは3年間喪に服す。近親者の場合、1年、9ヶ月6ヶ月3ヶ月など期間は異なる。喪中は喪服を着用し、外出しない。祝い事の挨拶もしない。 神道の総本もとは伊勢神宮であり、天皇はその上に位置する。
祭壇であればよく使われ神棚で神鏡にも重みを持たせたいなら雲形もいい 神具の中で神鏡には種類とサイズの違いが比較的多くあって、何を選んでいいのか、価格で選べばいいのか、デザインで選んでいいのか、、、など、ちょっと考え込んであれこれ調べてしまう神具かもしれない。 神棚セットとして初めて選ぶようなときに付属しているものではすぎに飽きてしまうことも考えられるけど、だからって神鏡だけ別に選ぶこともしないだろう。 気分、季節、定期的な交換などで取り替えたり、増やしたり、減らしたりして、置き場所を変えてみることはよく行われる。 神鏡もよくよく考えると奥が深い神具である。 ところで、雲形神鏡というものがあって…
今回の記事では、神道や仏教を中心に霊的真偽を掘り下げていきます。以下の内容は、受け入れられる範囲でお読み下さい。皆様の理性が反発する場合は、皆様のご意見を優先させて下さい。 日本人と神*日々、感謝 日本人と仏*日本仏教は、異質な宗教 日本仏教の歴史をたどってみれば・・・ 救済の道は宗教にはなく、あなたの行為にある 日本人と神*日々、感謝 私は、先祖を篤く敬う祖父の影響で、子供の頃から一緒に仏壇や神棚の前で祈る機会が多く、仏教や神道の世界に親しみを感じて育ちました。しかし、祖父の葬儀の際、昵懇にしていたお寺が随分と高慢な態度で何かと法外な金銭を要求してきたことがきっかけで、仏教に対する親近感は完…
前々回のブログの記事の中で「サイババのカーストに属する人はサイババの仕事をしていればいいわけで、その他のことはすべてサイババが面倒を見てくれます。サイババの人の扱い方は思いもよらないこともあり、何歳になってもなれない部分というのはあります。いつも新たなダンスのステップを習得しなければならないかのような毎日毎年です。人生が終わるときに自分がどうなっているか正直よくわかりません。しかし何万回も生まれ変わる中で、1度くらいはそういう人生を生きてもいいのではないかと思っており、私にはこの人生がそれにふさわしいチャンでありますので、少しばかり努力しているわけです。そして少なくとも多くの日本人よりは平安を…
LED電球が緩んでいるとき、交換するときに外してください おまかせ工房ではほとんどの神具を組み立ててある状態で出荷をしているわけなんだけど、なかには組み立ててある故にどこで分解をしていいのか? という問い合わせが若干ながらあります。 木製灯篭で火袋を外す場所を聞かれたので、ブログでも紹介をしておきたい。 外れる場所は写真の画像の位置です。 これが結論。 はめてあるから上に上げつつ外すだけ。 おそらく、ガチャガチャと違うところを引っ張ったりして壊してしまう前に聞いたほうがいいということで、問い合わせをしてきたんだろう。 屋根の部分を引っ張っても火袋は外れない。 土台と火袋のところです。 この中に…
家庭使用なら組立式 神社なら固定式 使い分けとしたらこうかな おまかせ工房では神棚設置台として八足台をよく出荷しています、そのため多くの話をさせてもらう機会もあって、八足台を製作するときの「固定式」「組立式」については何度も説明をしています。 初めて八足台を使う人たちのほうが多くて、というかほぼ初めてかな、違いというものを知らないことも多いかと思う。 そんな不安材料や後々困らないために、ホームページ、ブログなどで何度も説明をしているわけです。 まず、「固定式」「組立式」の2種類の工法があることは知っておいてください。 固定式は下記の画像のような作り方をする、天板に脚を挿すという感じ。 一度置い…
今日は神道について書いてみます。私のブログを神道で検索すればいくつかの記事は出てきますが、まともに神道について触れたのは約11年前のアマテラスや二宮尊徳を取り上げた記事だけかもしれません。日本における主な宗教は仏教と神道で、多くの人はともになじみがあるでしょうが、私は傾向として仏教系のところがあり、神道に強い関心はもってきませんでした。それでも日本で暮らしていますと、神道について考える機会は時にあります。今日はそれらについて簡単にまとめてみたいと思います。 多くの人はそうなのかもしれませんが、私は初参りの神社の氏子です。地方ではありますが都市部の神社でして、氏子ではありますが、氏子であることを…
神棚でも使う御幣 霊璽としても使う御幣 幅広く使われる神具 御霊・霊璽と聞くと神道を思い浮かべることになるでしょうけど、その中で「御幣」というものは意味合いが幅広くて、いろいろな場面で登場してくるから、時代劇でも出てくることがあるかな。 時代劇と言っても、戦国時代を描いた武将物のときに、御幣、金幣芯などの祭壇が登場するぐらいで、江戸の町民を描くときにはまず出てこない代物ってわけだ。 御霊代とかいろいろな意味が含まれてきて、形代もそうなんだけど、場面に応じて解釈が違うから、最終的には自分で考えてくれということになる。 神道で言う霊璽という意味になれば、これはご先祖様の霊しかない、仏教で言うところ…
これは仏壇には使いません 神前御簾と仏前御簾は竹の染色に違い有り 大きな神前御簾ではなく、神棚でも使われる簡易的な御簾でもない、馴染みがないかかもしれないけど、祖霊舎など大型の祭具の場合にはこちらの神前御簾を使います。 簡易的な御簾と大差がないだろうと思う人もいるでしょうけど、全く別物になるので共有しているものも共通しているものもありません。 ということで、まずは簡易的な御簾ではないし、祖霊舎では簡易的な御簾を使わずに本格的な神前御簾を使うということを知っておいてください。 祖霊舎に簡易的な御簾を使ってはいけないということではなくて、モノには合ったモノを使うわけ。 でも、似ているし、代用できそ…
標準サイズの従来タイプよりさらに小さくした幣束立てです 箱型の神棚で使いたいという要望から、従来の幣束立てのサイズよりさらに小さな幣束立てを作りましたのでその紹介です。 小型の神棚でも使えるかと思います。 幣束の紙垂サイズですが、A4版の四分の一のサイズで紙垂が作れます、つまり、A4であれば4つの紙垂が作れるということ。 今回、参考にしている箱型の神棚は「ガラス箱宮一社 12号サイズ」というもっとも小さな箱宮神殿なんだけど、やはり、小さな事例の方がいいだろうというで、大きな箱宮には当然収まるということかな。 っで、一番小さなガラス箱宮で内部にも入るし、引き出しでもいい感じ。 他の箱型の神棚なら…
御霊舎には幣束立てを併せて置きたい 御幣・幣束を御霊舎に置いてみる 御霊舎、祖霊舎については神道の家系ではないとなかなか知り得ない領域になるのかもしれないけど、祖霊舎と御霊舎は目的は同じでサイズが大きく違うから、そこら辺で呼称の判断をしてもらうといいでしょう。 祭具を並べられるような空間がるなら祖霊舎、御霊・霊璽ぐらいしか入れられないものを御霊舎という区別がわかりやすい。 御霊舎は小型サイズのものが多いから、周囲に何かしらの神具を祭っておくことをします、単体で御霊舎だけがポツンと置いてあるより、神鏡でもいいから一個の神具を配置しておくだけで大きく見栄えが良くなるわけだ。 そんな並べておきたい神…
箱に入れておくときには桐箱以外は使わない 土壌の一部にする 鎮物は真鍮製の部分を指していて、鎮物を包んでいる紙、外箱は本体ではありませんが、何か入れて埋納をすることが多いので箱を使っているわけだ。 その箱は土壌になってもらわないと困る、というか鎮物がいつまで経っても箱の中に入っている必要が全くないので、桐を使った箱にしているいうこと。 桐は木材の中でも土壌に戻りやすい、つまり、軽いというかスカスカというか密度がないというか、そういうことね。 鎮物本体をプラスチック製の陶器に入れたりしない、それから陶器というのも意味合いを考えると不必要ということになる。 箱の中に入れておくものがないのであれば、…
出会いと思い出 愛することは理解すること 理解することは愛すること 認める心 信じる心 支える心 育てよう 健全育成 愛のスコール ようこそ完全愛情物語へ 安寧愛情物語より 愉快愛情物語と共に 貫く愛心愛情物語 愛好愛情物語を込めて 寄り添う愛嬌愛情物語 ときめく恋愛愛情物語 励まし合う愛 崇高な童心愛情物語 愛の塊=自然笑顔=笑顔満開 夢体系 水産学磨きをする=農芸化学磨きをする=生命科学磨きをする=児童学磨きをする 経済学磨きをする=音楽磨きをする=商学磨きをする=幼稚園課程磨きをする 教育学磨きをする=地理学磨きをする=国際関係学磨きをする=小学校課程磨きをする 業界体系 マルハニチロ=…
200冊以上から出張買取いたします。 まずはお電話を! フリーダイヤル 古書買取一番!黒崎書店へ お問合わせ 0120-541-963(お気軽にご相談下さい) 滋賀県野洲市 湖南市にお住まいの皆様、黒崎書店HATENAブログをご覧下さいまして 有難うございます。 拓本 印譜 硯など書道関係書の出張買取を行っています。 古書古本の買取は大阪 阿倍野で永年の経験と実績を持つ 有限会社黒崎書店にお任せください。 初めてのご処分の方、多量でお困りの方、ご遺族の蔵書にお困りの方、他社でお見積りされている方の、 お問い合わせを承っていますので、まずは、お電話ください 荷造りから運び出しのすべての作業は、弊…
展覧会『しまうちみか「辺境の宇宙」』を鑑賞しての備忘録MARUEIDO JAPANにて、2024年3月15日~4月6日。 来訪神を始めとする伝統的な祭事や信仰とアメリカからもたらされた文化とをモティーフとしたポップな立体作品と絵画とで構成される、しまうちみかの個展。 会場は通りに面していて、ガラス張りの壁面を持つ。通りに向けて、人物埴輪のような焼き物《雪男~自律について“青森でみたもの”からの一部》と、闇夜に炎とともに佇む天狗のような仮面を被った人物を描いた絵画《その火を飛び越えて》とが並べられている。前者は短い棒のようにした粘土を脚以外の全身に貼り付けて毛むくじゃらの存在を表現したもの。後者…
大乗仏教のご本尊は宗派によってお釈迦さまであったり阿弥陀如来であったり大日如来であったりするが、仏教本来の本尊的なものは「ダンマ」であり、これを瞑想により一切の主観性や恣意性を排し己れを無にして覚った者をブッダと呼ぶ。仏教徒もインド人口の約八割を占めるヒンドゥー教徒も絶対的真理「ダンマ(法)」があることを信じて疑わない。あるに決まっていると思っている。いや、あるに決まっている。ないわけがない。 インド教とも呼ばれるヒンドゥー教について調べると次のようになっている。 インドの民族宗教。本来、宗教という狭い意味のみではなく、インドの伝統的・民族的な制度・慣習の総体の呼称で、宗教的・倫理的・社会的な…
雪解けが進んでいますただ、毎日お天気がよく気温も上がってきてはいますが、風が強くて冷たいせいで外はそこまで暖かさは感じられません春になると毎年クリスマスローズに蕾がつくのが楽しみで、雪の中で蕾をつけているのを見たときが私にとっては一番春を感じる瞬間なのですが ※二年くらい前の写真今年は雪が少なかったために土の中から顔を出し始めました こちらは「氷の薔薇・ホワイトクリスマスローズ」で10個ほど蕾をつけています毎年きれいに咲いてくれていた「八重のピンク」は葉っぱのみで蕾がなく、消えはじめているようでとっても残念それでも春は刻一刻と進んできました寒い冬が終わり、暖かさが増してくると旅心が沸々と湧き上…
前置き長いので😅、レビューだけさっさと読みたい方はこちらから 『じぶんでできる浄化の本』レビュー 私は自分にとってのベストタイミングでこの本を読む事が出来たと思います。 そしてそれがきっかけで、ここ最近の自分の中の濁りというか曇りが取れて今、すごくすっきりしています✨ 縁ある方には非常にお勧めの本です🥰✨ ですが、実は読むまでにかーなーりの葛藤がありました😅 なぜかというと・・・もう10年近くも前になりますが・・・私は自分の未熟さによりダークサイドに翻弄されまくり、手痛い失敗をしました。 rainbowstar.hatenablog.jp その時関わったのがインド系の教えと神道系の教えだったの…
神道曼荼羅など1000点超収集 地道に修復進める 柏原八幡宮・千種宮司:中外日報 神道曼荼羅など1000点超収集 地道に修復進める 柏原八幡宮・千種宮司:中外日報 立派な宮司様ですね。 こちらの宮司様に向かって左隣にある白抜きのお狐さんが写っているのは白狐石の掛け軸。 昔は古書店のカタログなどにたまに見かけることがありました。今はお守りとして二種が伏見稲荷で授与されています。 私もご縁があり、白狐石そのものにもお参りさせていただきました。 『稲荷百話』という本にこの由来が書かれています。 この霊石は昭和32年に愛染寺の後裔、愛川惟泰氏が伏見稲荷に奉納されたもの。 明治2年に愛染寺が廃寺になり、…
200冊以上から出張買取いたします。 まずはお電話を! フリーダイヤル 古書買取一番!黒崎書店へ お問合わせ 0120-541-963(お気軽にご相談下さい) 京都府亀岡市 南丹市にお住まいの皆様、黒崎書店HATENAブログをご覧下さいまして 有難うございます。 全国各地の都道府県史や市町村史 郷土資料などの書籍の出張買取を行っています。 古書古本の買取は大阪 阿倍野で永年の経験と実績を持つ 有限会社黒崎書店にお任せください。 初めてのご処分の方、多量でお困りの方、ご遺族の蔵書にお困りの方、他社でお見積りされている方の、 お問い合わせを承っていますので、まずは、お電話ください 荷造りから運び出…
久しぶりに暖かい晴れの日なので神社巡り。 三十番神 宝塔寺の境内、七面大明神へ向かう途中の右手にある。
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 日本の山岳信仰と中国・朝鮮の山岳信仰とは違う。 ・ ・ ・ 万世一系の世襲血族だけが天皇に即位でき、血統でない赤の他人が天皇に即位できなかった本当の理由とは。 太陽神の天照大神(女性神)と火山神の素戔嗚尊(男性神)は天皇家(現皇室)と心・血・志で繋がった祖先である。 ・ ・ ・ 2024年3月27日 日刊ゲンダイDIGITAL BOOKS BOOKSニュース「「古事記」は火山巨大噴火の記録だった? 日本最古の歴史書として、和銅5年(712年)に編纂された古事記。その内容は、国産みや…
オンリーです。 実家の天理教の教会から出て 早1年半が経とうとしているこの頃。 自分自身は「教団の人間」 もしくは「所属場所」 (天理教で言えば山〇や河〇町など大教会という所属系統がある。 大教会内でも「上級の教会」という系統もある。) とのかかわりがほぼなくなったものの、 常々思うのは、 自分自身がなんだかんだ言って「信仰者」なんだなと 思うことが多々あります。 宗教団体に入れば本当の「信者」になれるのか?? これは外に出たからこそ、 思うべきことでもあるんですが、 今の宗教団体というのは 「信仰」をするためのものか?? というと、そういうわけではありません。 例えば天理教であれば 宗教法人…
こんばんは!式内終太郎です。このシリーズも今日で終わり最後の神社へ向かいます 近鉄大阪線伊賀神戸駅から南へ行くと比土という村に高瀬神社はあった 神戸神社に合祀されここは飛地境内社となっている 伊賀神戸駅 鳥居 鳥居は中山鳥居 手水舎 由緒 主祭神は、スサノオ、サルタヒコ、オオモノヌシ 山神 拝殿 本殿 本殿は伊賀地方では珍しい伊勢神宮正殿と同じ神明造り。本殿の周囲をぐるっと観察できる。こじんまりした神社だが、境内は掃き清められいている 伊賀國延喜式内社25社完全攻略! 1000年以上前に朝廷から認められた伊賀国の式内社は、全国の有名な神社のような 広大敷地や豪壮な建築はないけれどどこも静かに地…
中国語圏で“三寶(三宝)”という言葉が頭についているB級グルメのメニューがあります。三寶飯とか三寶牛肉麵とか、三種類の具材を盛り合わせてご飯や麺の上にのせました的なもので、三種類が一度に味わえるのでとても豪華で(しかしそこはB級グルメなので、お財布にやさしく)幸せな気分になれます。街で見かける三寶飯は香港式の焼き物を盛り合わせたものが多いようで、たいていは鶏肉(油雞)、豚肉(叉燒)、鴨肉というかアヒル肉(燒鴨)の三種類がのっています。鶏肉が鹽水雞だったり、いずれかのかわりにソーセージ(臘腸)が入っていたりなどバリエーションもあるでしょうか。店頭のショーウインドウに吊るされた褐色に輝く肉たちが大…