「お客様は神様です」の本当の意味は、 こんな私のところに来てくれるお客様は、神様のように感じられる。 という想いから生まれ出た言葉というのは、感じていた。 だがしかし、いつの間にか、その言葉は変化していき、「お客様は神様と同じだから、何をやっても許される」の意味になっていったようだ。 お客様は、もともと有利な立場であり、その要求を断りづらい。 早く、安く、高品質、小さく、対応も良く・・・ キリがない。 無限の要求になってしまうのは、容易に推測できる。 下手をすると、大赤字で請け負い、対応することになる。 トラウマになる程の目にあい、苦しみを感じて開発しても、十分な金銭的報酬が得られなければ、「…