SFとしての状況設定を持ち込むことで、潜在意識のヴィジュアル化に挑戦した、1956年製作のアメリカ映画。製作費$1,900,000。原題は『:en:Forbidden Planet Forbidden Planet』で「サイエンス・フィクション SFなんてものは子供向けの荒唐無稽なシロモノにすぎない」と思われていた時代に、SF映画を舞台に「潜在意識と自我の関係」という心理学的なややこしいテーマを大真面目に扱った異色の作品。
監督フレッド・マクラウド・ウィルコックス
製作ニコラス・ネイファック
脚本シリル・ヒューム
出演者ウォルター・ピジョン