福翁自傳 幕末維新・明治の洋学者・教育者である福澤諭吉晩年の口語体による自叙伝。
1898年(明治31年)7月1日から1899年(明治32年)2月16日まで計67回にわたって「時事新報」に掲載された。単行本は1899年(明治32年)6月15日に刊行。 福澤自身の人柄性格(キャラクター)が判るだけでなく、幕末から維新にかけての動乱期に、近代思想の先駆者として日本を大きく導いた当事者による自叙伝は、日本近代史の重要な文献でもある。「門閥制度は親のかたき」等の有名な言葉もこの自伝からである。
おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。 昨日、近くの源通寺(真宗大谷派)の前を通ったら面白い言葉に出合いました。 言葉の要らぬ世界が 仏の世界言葉が必要なのが 人間界言葉の通用しないのが 地獄 写真を撮りました。この何かに導かれているような気がしてなりません。自分にとってはカオス(混沌)となっていますが、環境を含めて変革期にあるような気がします。 今日は3つのことについてお伝えします。1.9月は福沢諭吉『福翁自伝』を学ぼう!2.小牧者出版『幸いな人』に「劣等コンプレックス」の記事3.松本開催ALIVE…
ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 福翁自伝 (講談社学術文庫) 作者:福沢諭吉 講談社 Amazon *今回の記事は「福翁自伝」で書かれたエピソードを引用しています。 【噓も方便】という言葉がありますが、若い時の自分は【噓】の使い方がよくわかりませんでした。でも、福沢諭吉の自伝本「福翁自伝」を読んだ時に『【嘘】とは演技なんだ!』と思ったことで【嘘】を意識的に使える様になりました。なので、今回はその事について書いてみます。 さて、これは福沢諭吉が書生生活をしている時、自分と同じ塾の書生仲間に『福沢!お姉ちゃんのいる店に遊びに行こう!』と誘われますが、気乗りしなかった福沢諭吉は誘いを断…
今日の積み上げ 機械学習 かめさんのUdemy機械学習超入門講座【後編】 セクション6:PCA(最後まで) その他 何のために勉強するのか。目的なし勉強の楽しさが原動力(福沢諭吉の自伝「福翁自伝」より) 機械学習 enterprisezine.jp 昨日ブログで「経営層と現場(MLエンジニア、データサイエンティスト、ドメインエキスパートなど)の橋渡し役として立ち回れる人」の話を書きましたが、まさにそのことを発信しているブログ記事を発見!(なんてタイムリーな!!) 記事では、レイクハウスを「DWHとデータレイクの長所を組み合わせた新たなデータプラットフォーム」として紹介した上で、データエンジニア…
サンクコスト(埋没費用)とは、すでに使ってしまって取り返しようがない投資額や時間のことを言います。たとえば株式投資をしたが、株価が下り回復する可能性がないとき、その投資額がサンクコストと言えます。基本的に、回収できる見込みがないなら、サンクコストはきっぱり忘れて撤退すべきなのです。ただし、一律に撤退がいいとは言えないのが、判断の難しいところです。時間の経過とともに、思わぬ効果が現れて好転することがあるからです。状況を見極める必要があります。 大竹文雄さんの著書「あなたを変える行動経済学」(東京書籍 2022年)によると、福澤諭吉さんが大坂の適塾(てきじゅく)で学んだ「オランダ語の勉強」がサンク…
明治初年は文芸文学の空白地帯とされる。 それを埋めてあまりあったのが福沢諭吉『学問のすゝめ』や中村正直『西国立志伝』、他、明六社同人の啓蒙活動である。 その「実学」への偏重は、文学はともかく明治以降の「学問」のありかたを決めた。それについては明六社のはなしになるから譲るが、近代文学史が近代思想史からはじまることは、不思議といえば不思議である。 少なくとも『学問のすゝめ』は、文学っぽくない。 それは昔のひともそう思ったようで、この作文でもしばしば参照にしている筑摩書房の『明治文學全集』はその第一巻を「開化期文學集」と銘打って戯作文学からはじめている。 正しいかどうかまでは筆者には分からないが、れ…
今年、一番読んでよかった本です。 「福翁自伝」(福澤諭吉 氏 著、富田正文 氏 校注) 福澤諭吉先生、66歳の時に著した自伝。その2年後の1901年没。享年68歳。 慶應義塾大学の新入生には、もれなく、入学記念として福翁自伝が贈られます。 私もその一人。 大変恥ずかしながら、もらったまま、全く手をつけておりませんでした。 諭吉先生にも、先輩の塾員方にも、怒られてしまいそうです。 (慶應義塾では、先生は福澤諭吉のみという考え方で、教員・教授たちは「君」づけで呼ばれます。また学生のことを塾生、卒業生のことを塾員と呼びます。) 1ページもめくられることなく新品の状態で実家の本棚に眠っていたこの本に、…
言わずと知れた自伝本の名著、傑作。 親友のお子さんがお受験するということで福翁自伝について尋ねられて、「しばらく読んでなかったな」と思って読み直した。 つもりだったけど、私が読んだのは『学問のすゝめ』だった。 福翁自伝、初読み。 江戸末期から明治初期の時代が割と好きということもあって、それだけでも歴史本としても興味深く、面白く読んだ。 福沢が緒方洪庵に学んでいた頃は、まだ幕府もあって明治政府のない時代のこと。その頃に洋学をいち早く身につけて切磋琢磨しながら勉強していた若者たちがその後の日本を作ったのだなということをしみじみ思いながら読んでいた。 「お受験」を念頭にしながら読んでいたので、福沢自…
現代語訳 福翁自伝 (ちくま新書) 作者:福澤 諭吉 発売日: 2011/07/07 メディア: 新書 おすすめ度: ★★ (3つ星が最高点) 『学問のすすめ』などを著し、慶応義塾大学を創設した福沢諭吉による自伝。 幼少期から時系列順に語られているが、下級武士の元に生まれた諭吉は、若いころから「先祖代々、足軽の家に生まれたら足軽のまま」である封建制度に強い反発があった。この反骨精神は生涯にわたって諭吉の原動力となる。 長崎でオランダ語に出会って、諭吉は西洋学に初めて触れる。本格的にオランダ語を学び始めるのは、兄を頼って大阪に出て、適塾で学び始めてからである。 適塾で学んでいた頃、ある大名が洋書…