魔法少女が人類の家畜である事を否定する一方で、平然と自らの奴隷視する灯花の話。 人類の感情エネルギーを吸い取り人工的に魔女を生み出した灯花は詭弁を弄する。 文明の発展は魔法少女の犠牲に基づくものなので無関係な人類などいないと主張。 無自覚な人類の家畜から脱却を図るが、その魔法少女に対しては意思決定を与えない。 灯花は良心の呵責に苛まれる魔法少女に対して全て自分が決めてあげるとのたまうのだ。 全ては作られた箱庭の中での平和。傲慢なる魔法少女の救済方法。 けどお姉ちゃんであるいろはは首謀者である元凶の灯花にすら救いをもたらすんだよね! 願いの行き着く先を私は知りたい!私の願いはこんな所で負けない!…