半径5メートルという絶妙なタイトルに合った出来事が毎回のテーマになっている。さらには表向きの話題性の裏を描いているところがうまい。それでももう一歩期待を超えて来ない感じはなんだろうか。絶妙を突きすぎてリアリティを下げている?毎熊氏がウザい?その気になるところは総括にまわすとして、まだ自分的には傑作に入りきらないでいる。 今回のテーマはミニマリストや物を捨てられない人についてと見せかけてそこは深堀されていなかった。私自身は物を捨てられない側の人間なのでその描かれ方に興味があったのだけど肩透かしな感じだった。だだこのドラマの良いところは「じゃあやってみよう」があるところ。無人島設定のアパートでモノ…