役者として多くの舞台、映像作品に出演し、水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』(新国立劇場)や、演劇ユニット《プロペラ犬》『僕だけが正常な世界』(東京芸術劇場)など、数多くの舞台をプロデュースする宮下貴浩と、身近に感じる日常にドラマを生み出し、笑いを挟み込みながら会話劇で展開する作風を、様々な角度から人物を描き、人間の悩みや苦悩葛藤を経ての成長に至る描写を得意とし、2024年12月期のドラマ「0.5D」では脚本を務めるなど、近年、注目の劇作家として原作やオリジナル作品のオファーが相次いでいる私オム。そんな二人が 2018 年からライフワークとして毎年オリジナル作品を上演する宮下貴浩×私オム …