9月になって葉が枯れたギョウジャニンニクが、10月になって芽を出して来ました。当地の様な暖地で 芽を出す時期は、2月末から3月始めになります。この季節外れの時期に芽を出すのは、今回で2度目の現象ですので それについて再度投稿します。 暖地に適応したギョウジャニンニク 寒冷地植物を暖地で栽培するには、発泡スチロールの容器を使うと、上手く栽培出来る事が有ります。ギョウジャニンニクも当地の様な暖地で、栽培出来るか確認しようと思い、10数年前に栽培を始めました。栽培は上手くいって 良く増えたのですが、花が咲いても 種子は採れませんでした。産地の違う株で 人工授粉して、ようやく 毎年3,4粒の種子を採る…