春に近づくにつれて思い出すのは昨年の苦しかった不眠症の期間なのだが、ここ数日の身体の状況を分析してみると、何やら嫌な予感がして仕方ない。というよりは、もう始まっている可能性すらある。眠りの質が極めて悪いのだ。就寝前、猛烈な眠気によりこれ以上は意識を保っていられないとさえ感じる状態で横になっても、爆睡できるわけではなく浅い眠りが延々と続くだけで疲れは取れないし、たとえば6時間は休むつもりであったのに4時間そこそこで目を覚ましてしまう。入眠するまでに1,2時間を要していた当時と比べたらまだマシではあるのだけれど、寝起きのコンディションおよび起床後からのパフォーマンスを鑑みるに、睡眠行為に期待してい…