伊藤信夫 秋田・山形両県境にある鳥海山(2,236m)は、古くから信仰の山として崇め敬われてきました。 秋田県側からは秋田富士、出羽富士と呼ばれる円錐形のコニーデ型、山形県側からは男性的で雄大な、それぞれ異なった姿を見せています。 象潟は「九十九島、八十八島」あるいは「東の松島、西の象潟」と呼ばれ、無数の小島が浮かぶ入江でしたが、1804年(文化元年)の鳥海山噴火に伴う大地震により海底が隆起して陸地になりました。 1.山形県側朝焼けの鳥海山 2.猛禽類保護センター 3.いぬわし未来館の案内板 4.庄内柿と鳥海山 5.鳥海山大物忌神社 6.大物忌神社由緒 7.芭蕉句碑「あつみ山や吹浦かけて夕涼み…