2019年5月のブログです * 立原正秋さんの『冬の旅』(1973・新潮文庫)を久しぶりに読みました。 おそらく30代の終わりくらいに再読をして以来、約30年ぶりくらいの再読です。 とてもいい小説で、記憶力の悪いじーじにしてはめずらしくあらすじを覚えていて、再読が久しぶりになってしまいました。 本当にいい小説なので、あらすじだけでなく、文章もじっくりと味わうことができるのですが、すごいご無沙汰でもったいないことをしてしまいました。 今回は、文章を丁寧に味わいながら、ゆっくり、ゆっくりと読みました。 やはりすごい小説です。 文章がたびたび胸に迫ってきて、こころを平静に保つのが難しくなることもあり…