こんにちは。 ことしもこの時期がやってきた。 田起し-田植えの準備である。田打ちともいう。 ここ、西尾市富山町でも僕の子供のころは一面田んぼが広がっていて、我が家からも遠くまで見通せて広々とした景色だった。 その後市街化が進み、すっかり田んぼが消え失せ、美術館隣の田んぼは貴重な眺めとなってしまった。 夏にもなれば、稲が青々と茂り、猛暑の日でも田んぼの近くは「田渡の風(たわたりのかぜ)」で涼しく感じる。 この田んぼは地目は「宅地」だが、皆さん田んぼとして残している。 宅地の高い固定資産税を払いながら。 僕は今に食糧危機が来て、お金を払っても食糧が買えない時が来ると、危機感を持っていて、小さくても…