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稲村ヶ崎

(地理)
いなむらがさき

鎌倉時代末期の古戦場。
新田軍が鎌倉に攻め入るとき、満潮で海伝いの道が使えず足止めされ、そこで新田義貞が勝利を祈願して海に剣を投じ、それによって潮が引き、鎌倉に攻め込んだという伝説*1が残っている。
ちなみに、住所は「稲村ガ崎」と表記する。

稲村ヶ崎駅

神奈川県鎌倉市稲村ガ崎2丁目にある江ノ島電鉄(江ノ電)の駅。→ 稲村ヶ崎駅

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*1:伝説ですので、浜づたいを封鎖していた鎌倉軍の軍船が潮と共に沖に引いたなど諸説あるようです。

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