『マクロスΔ』に登場する部隊。
銀河系辺境の星系にある風の王国「ウィンダミア」に属するバルキリー部隊。独立戦争時代のSV-51の流れを汲むSV-262ドラケンIIIを主力機とする精鋭部隊。ウィンダミアは7年の休戦状態を経て新統合政府に再度宣戦布告、謎の奇病ヴァールシンドロームを利用して、新統合軍との戦争を優位に進めようと画策しており、空中騎士団はヴァールシンドローム沈静化を任務とする戦術音楽ユニット「ワルキューレ」や彼女らを護衛するΔ小隊を攻撃する。
部隊のエースパイロットは「ダーウェントの白騎士」の称号で呼ばれる。現在のエースパイロットはキース・エアロ・ウィンダミア。
他のパイロットはボーグ・コンファールト、ヘルマン・クロース、カシム・エーベルハルト、テオ・ユッシラ、ザオ・ユッシラ。
指揮官は、高齢により床に伏せている国王グラミア・ネーリッヒ・ウィンダミアに代わり、ロイド・ブレームが務めている。