空談という井戸端会議:私は「ああした、こうしたブログ」が嫌い 「空談」と言う言葉はドイツの哲学者:マルティン・ハイデガ-(1889-1976)が発案したものですが、以下のように説明されます。 ドイツの哲学者・ハイデガーが用いる基本概念。語りの頽落形態であり、お喋り・井戸端会議などがそれに当たる。つまり無意味な会話のこと。 頽落とは:頽廃してしまった人間存在。堕落と言い換えてもよいだろう。ハイデガーの言葉。 はてなキーワード「空談」「頽落」 この説明にピンと来ないひとは、たぶんこの種の問題を考えたことがないだろうと思います。以前私がいた職場で、昼食時、男女三々五々、好きな席に座り雑談していた時、…