面材の製作 キャビネットづくりの4日目。前回製作した突板の木口に面材(厚さ5ミリのブラックチェリーの無垢材)を貼り付けていきます。 前回までの作業で側板の表面はきれいになりましたが、木口部分は芯材(ランバーコア)が剥き出しのままです。家具の裏側はこのままでいいのですが、表にくる部分は見栄えが悪いですね。木口テープを貼ってもいいのですが、無垢材を貼り付けると、よく見ないと突板とわからないくらい質感があがります。角を面取りする加工もできて、手触りも無垢材と変わらない感じに仕上がります。 問題は、この面材(幅5ミリ)をどうやってつくるか。今回、無垢材はネットで購入しましたが、幅は最低でも20ミリから…