落語家。 大学在学中より立川志らくの主催する落語塾「らく塾」で学び、卒業と同時に1998年立川志らくに入門、前座名「志ら乃」。2003年7月二つ目昇進。平成17年(2005年)NHK新人演芸大賞落語部門大賞を『火焔太鼓』で受賞。
※プロフィールは立川志ら乃のブログと『談志が死んだ 立川流はだれが継ぐ』によりました。
シブラク (投稿遅れました) 私には今年初の渋谷らくご(シブラク )。 3月に独演会に足を運んだ扇辰師匠がメインのお目当てだが、久しぶりに聴く志ら乃師匠、 若手落語家選手権の決勝で聴いた小舟さん、そしてラジオも聞いている小痴楽師匠と充実の ラインナップだ。 先頭バッターの志ら乃師匠は枕で20分弱使う。今月19日の大相撲中継の審判斜め奥は注目だ。 婚活中と言う小ふねさんの「鈴ヶ森」に続いては、小痴楽師匠が「崇徳院」。いつもながらのキレの良い語り口が耳に心地よい。枕が短めだったのは少し残念。陰謀論のお話とか聴きたかった。 そして、トリの扇辰師匠は「夢の酒」。偶然にも3日前に喬太郎師匠で聞いたばかり…
さわやかな秋晴れの日曜日、都心の緑豊かな公園のすぐ近くにある"南麻布シニアガーデンアリス"が今回の会場。2020年設立の新しい施設です。 本日の出演者は、立川志ら乃師匠。一番弟子の、のの一さんもご一緒です。 1階のロビー、エレベーターの中、館内のあちこちに、師匠のポスターが貼ってあります。こちらでは、コロナ初期にオープンしたため、皆が集るようなイベントはまだ一度もないとのこと。以前は、演芸場に足を運んだり、観劇を楽しんでいた利用者の方も多く、今日この日を心待ちにしていたそうです。 ご担当者と段取りを確認していきます。 「一番太鼓があって、二番太鼓が…」「…志ら乃師匠が、ご登場します。こんな感じ…