どうも、通りすがりです。 今週は今年最初のG1フェブラリーステークスが行われます。そこで久しぶりに思い出語りをしたいと思います。 今では中央競馬にもダートのG1は二つ存在しますが、過去には一つもダートG1がないという時代が長く続きました。元々イギリスの競馬を規範とした日本の競馬では芝こそが本流という考えがあり、ダートに重きが置かれることはありませんでした。ダートの重賞はいくつかありはしましたが、そのほとんどがハンデ戦であり、ダートの強豪馬は勝てば勝つほど斤量との戦いとなっていくような状態でした。ですが、その後は指定交流競走としてダートの番組の整備が進み、そして1997年にはフェブラリーステーク…