千葉県白井市にある、日本中央競馬会(JRA)の騎手および厩務員の候補生を教育・訓練・育成をする施設。 学校教育法などに規定されている高等学校や専修学校ではなく、職能訓練校のような組織にあたる。 地方競馬には、JRA競馬学校とは別に、騎手・調教師・調教師補佐・厩務員を育成する機関として地方競馬教養センターがある。 世界各国にも競馬についての専門教育を行う機関が存在する。
大混戦ムードとなった、2021年の皐月賞。 ファンが1番人気に推したのは、ダンザキッドと川田将雅騎手。 前年暮れのGⅠホープフルステークスを制しているが、3歳初戦のGⅡ弥生賞ディープインパクト記念は、追ってから伸びず3着に敗れていた。 一方、2番人気は2月のGⅢ共同通信杯3歳ステークスを勝った、エフフォーリアと美浦の若きエース、横山武史騎手。 GⅠ勝ちの実績馬であるダノンザキッドに百戦錬磨の川田騎手、そして無敗で挑むエフフォーリアに若く大舞台の経験の少ない横山騎手という、面白い構図。 ダノンザキッド3.3倍、エフフォーリア3.7倍というオッズも、実績と無敗、そして上昇と気鋭という二つのはざまで…
高校生1年生の駿平は、夏休みにバイクで遠出をしていたところ遭難しかかってしまう。 行き倒れていたところを助けてもらった「渡会牧場」に世話になることに。さらに流れでアルバイトとして過ごすことになるという展開。 「牧場サイド」「騎手サイド」がメインで、馬がメインでないのでマキバオーから続けて読んでも楽しい。 じゃじゃ馬グルーミン★UP!(1) (少年サンデーコミックス)作者:ゆうきまさみ発売日: 2012/10/05メディア: Kindle版 渡会牧場のストーリー 渡会牧場は18年前にダービー馬「スピットファイヤー」を輩出したがその後重賞を勝てる馬をほとんど出せない牧場。話のメインはこの渡会牧場を…
ウマ娘Season1があまりにも面白かったので belphegor729.hatenablog.com アマゾンプライムでSeason2も一気に駆け抜けました。 トウカイテイオー 最終話もリアタイで見たかったのですが、終電で帰ったので力尽き 週末に何とか見てそのままこの記事を書いています。 制作会社が安定のPAWorksから新進気鋭のスタジオ櫂に代わったのでちょっと心配でしたが 第1話のトウカイテイオーのウイニングライブを見て不安は吹っ飛んでいきましたね! かっこよすぎ! OPのこのテイオーもかっこいい 見た感じあまりCGを多用している感じでもなく、レースのシーンもかなりの躍動感 とにかく作画…
好きを仕事にできるひとは、いったいどれくらいいるだろう。競馬と出会ったとき、わたしは競馬学校に入学できる歳を過ぎていた。それで趣味にとどめたわけだけど、結局のところ覚悟ができなかっただけ。本当にやろうと思えばどこでも、どんなかたちでも飛び込めただろう。人生を変える勇気が持てなかっただけ。好きな競馬を人生にできなかった。ずいぶんと長いあいだそれが負い目でもあった。 勤め人をして暮らしていくかたわら、好きな人馬を応援する。こんな人生、いいとこ取りのつまみ食いじゃないのかと自分を責めたりもした。その程度の情熱でどの口が愛を語るのかと。生き方を変えられなかった人間が、命がけで生きてる馬と人にいくばくか…
JRAの厩務員、調教助手が新型コロナウイルス対策の 持続型給付金を不正受給していた問題の続報です。 本件は既に本コラムでも触れていますが、 前回のコラムをアップした後にも、次々に情報が出てきています。 (まるで全貌を知る者が情報を小出しにリークしているかのようです) ・スポニチの記者が不正受給の勧誘に関与 本件、スポニチの記者が不正受給の勧誘をお手伝いしていたことが明らかになりました。 日本中央競馬会(JRA)の調教助手や厩務員が新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給した疑いがある問題で、スポーツニッポン新聞社大阪本社編集局レース部で、競馬を担当していた男性記者が、申請の勧誘に関与…
蛯名騎手のコメント「ファンの皆様、騎手“蛯名正義”を34年間応援してくださり、ありがとうございました。ファンの皆様の応援で、励まされ勇気づけられ、楽しくがんばってこられた騎手人生だったと思います。そして、たくさんの馬たち、馬主様、調教師、厩舎関係者、師匠の矢野進調教師、牧場関係者、競馬学校の教官、チーム蛯名をサポートしてくださった方々、友人、たくさんの方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。それとやっぱり、家族。どんな時も支えてもらって、がんばってこられた騎手人生だったと思います。本当に感謝しています。そして騎手仲間の先輩、後輩、同期に指導指示され、楽しくがんばってこられた騎手…
【 武豊騎手絶賛のモンスター! 】 こんにちは。当ブログでは競馬に関する情報、主に武豊騎手の動向をメインに独自の観点を交えて発信を行なっていきます。ザックリではありますが皆様には有益な情報をご提供していきたいと考えてますので「Take it easy」のタイトルの通り気楽にどうぞお付き合いください。それでは今週も行ってみましょう! [目次] ✅ 今週の注目馬 ー 注目馬・・・ ディープモンスター ✅ 最新情報 ✅ まとめ ▶︎ 今週の注目馬 ー 注目馬 2/28日 阪神競馬場10R すみれS (L 芝2200m) ディープモンスター 父:ディープインパクト 母:シスタリーラヴ 母父:Bella…
「友達とお泊りするからすこしはやせないと!」「前は、 履けていたお洋服が入んなくなってる!」という、これから解説 することを、お悩みを抱えている方は是非真似をしてみてください! ダイエットしようとした理由 私は、過去に競馬学校を受験しようとした際、45キロ以下にしないと 受験資格がなかったためダイエットをしたことがあります! これから説明したことをすると、、、、なんと、、、、 49キロ→45キロ になることができました! 初めはきつそうでダイエットはしたくなかった グーグルなどでダイエットの仕方を調べてみたら一か月で マイナス15キロ痩せた方法などが出てきて「やってみよう!」 と思いやってみて…
過去の出資馬振り返り、4頭目はレッドアイヴァー(ラピーダシャリナの2012)です。レッドアイヴァーは父タイキシャトル、母ラピーダシャリナという血統の牡馬で、東京サラブレッドクラブで一口4万5千円で募集されました。 出資の理由 この馬は先行募集では出資せず、少し様子見していました。 先行募集でレッドベルダとレッドメアラスに出資しましたが2頭とも牝馬であり、牡馬も欲しいと思っており少し様子を見て問題なさそうなら出資しようと思っていました。 血統的には東サラの先輩であるレッドスパーダの近親であり、父も同じタイキシャトルというセールスポイントがあり、生産・育成も同じ下河辺牧場ということで注目していまし…
以前ちょっと触れた木村哲也調教師のパワハラ疑惑について、長文のコメントがあり、コメント欄で返すよりも、ここで文章にした方がよいのでは?と思った次第。 まず私は何があっても絶対に体罰はいけない、という立場ではありません。私はリベラリストではなく、森喜朗ほど頭の中の時間がストップしてはいないにせよ、結構保守的な考えの持ち主です―とはいえ、高須某とか百田某とか有本某とか、ああいう胡散臭い輩とは一緒にしてもらいたくない―。要は「スクールウォーズ」を見て育った世代で、学校自体が「スクールウォーズ」を地で行っていたような学校だったので、自身も結構教師にバシバシ叩かれていたし、大学時代の途中までは喧嘩で殴る…
2019年の日本ダービー。無敗で皐月賞を制したサートゥルナーリアが圧倒的支持を集めて1番人気になりました。レースは、逃げ馬が後続を大きく離す展開。最後の直線に入り、逃げ馬はばて、中段で脚を貯めていたサートゥルナーリアが外に進路を取り、上がり3ハロン最速でゴール。しかし、結果は4着。勝ったのは、2番手を追走していた同じ厩舎のロジャーバローズでした。
ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。 今日は競馬学校騎手課程第35期卒業生である若手騎手についてちょっと思ったことを。東京新聞杯をカラテが勝利するところを見て、思ったことです。
モヤモヤと昨日のことを引きずっている、ぴけおです。 仕事中にあれこれ~って微妙に集中できてないような? とはいえ、ミスもしてないし、それはそれということで良しとしよう? 月曜の通達だから週末までが遠い💦 うま~く、のらりくらりと残りの平日を過ごしていこうかなと思います。 気持ちは切り替えているが、妄想世界での戦いはまだ続きそう😅 裏では競馬学校の騎手免許試験の合格発表が。 5年ぶりに女性騎手が誕生するようで。 免許合格した8名も頑張って重賞戦線を盛り上げてくれるようにたまーに馬券買って応援したいと思います。
T2だ。調教師やジョッキーの引退。 定年制のため毎年誰かが競馬界を去ることになる。 引退間際の2月。 調教師への恩。関係者への恩。人間だから人それぞれに思いがある。 その思いを読み取り、勝負気配として馬券へと反映したいものだ。調教師は馬を預けてもらう立場。昔はオーナーがお願いして預かってもらうようなこともあったようだが。 今は違う。特に重賞やG1級の馬を預けてもらったならそれ相応の恩返しをしなくてはならない。 ジョッキーは依頼を受ける立場。一部のジョッキーを除いて乗る馬を選ぶことはできない。 そんなジョッキーたちも競馬学校を卒業してすぐはどこかの厩舎に所属する。 いわゆる調教師(先生)に世話を…
ウマ娘、いよいよゲームのリリースも近づき……近づいてるんだよな、本当に大丈夫やな……アニメ2期も始まり、コミックではオグリキャップの話もやってて(そして笠松競馬が爆発炎上し)、と、またコンテンツとして走り出している。 私が競馬ファンだったのが中学の頃から成人するまでで、馬券はほとんど買ったことがない変なファンなのだけども、見始めたきっかけは、ナリタブライアンが三冠だと騒ぎになって、競馬ファン以外にまで話題になってたからだ。 ナリタブライアンから、ちょうど前回の主役だったスペシャルウィークとかグラスワンダーくらいの世代までが、私が自分の目で見て知ってる時代の競馬。テイエムオペラオーだともう四歳(…