笛を吹く少年

皆さん、こんにちは！ ウサピリカです。 今日は、昨年９月に行った小樽運河と出抜小路をご紹介します。 余市に向かう際は、いつも素通りしてしまう小樽運河ですが、昨年は久しぶりに立ち寄ってみました。 小樽運河 小樽出抜小路 小樽運河 港の近くの駐車場に車を停めて、出発です。 歩くこと約５分で運河に到着。 運河沿いにある倉庫群には、飲食店がたくさん入っており観光客に人気のようですが、コロナの影響で人が少ないです。 すぐそばに運河が見えてきました。 小樽中央橋の広場には、銅像「笛を吹く少年」があります。横の椅子に座って、記念写真を撮る人もチラホラ。 ↓彫刻の前に広がる風景。 ↓こちらは彫刻の後側にある運…

みなさんお久しぶりです！ 気絶してない時の我妻善逸です。 今回は2021年冬アニメ覇権[要出典]の「ワンダーエッグ・プライオリティ」（以下：ワンエグ）の記事となります。

昨今のコンテンツにより一人で、ゆるりと楽しむキャンプが流行りを見せる中、人知れず廃れていくキャンプ場もあります。 川沿いにバンガローが並び、いかにもキャンプ場、といった風の建物のの並びは昔の話。このキャンプ場に存在したほとんどの建物が劣化と共につぶされています。 数年前にまだスマホのカメラで撮っていた時はもう少し原型をとどめていたと記憶しています。人間の作るものの何と脆いことか。 キャンプ場事務室。置き去りの神棚。 廃墟の残留物の中でも時計とカレンダーは特に好きです。いつその廃墟が人間の手を離れたかわかるからです。年号と最後にめくられたページをみては、ああ、もうそんなに経っているのか、と悲しい…

皆さん、こんにちは！ ウサピリカです。 今日は、昨年９月に行った小樽運河と出抜小路をご紹介します。 余市に向かう際は、いつも素通りしてしまう小樽運河ですが、昨年は久しぶりに立ち寄ってみました。 小樽運河 小樽出抜小路 小樽運河 港の近くの駐車場に車を停めて、出発です。 歩くこと約５分で運河に到着。 運河沿いにある倉庫群には、飲食店がたくさん入っており観光客に人気のようですが、コロナの影響で人が少ないです。 すぐそばに運河が見えてきました。 小樽中央橋の広場には、銅像「笛を吹く少年」があります。横の椅子に座って、記念写真を撮る人もチラホラ。 ↓彫刻の前に広がる風景。 ↓こちらは彫刻の後側にある運…

ミシェル・フーコー*1、ジョルジュ・バタイユ*2そしてマイケル・フリード*3の三者がマネの作品に関してどういう点で一致しているかを一言で定式化するなら、彼らは３人とも、自らをあるがままに提示する絵画をそこに見ていたということになろう。自然を模倣すべしという──つまり、自然を見せるべしという責務を絵画に課していた幾世紀にもわたる「ミメーシス」の命法ののち、マネの作品は絵画を見せることが問題となるような時代を開くのだと。 こうした同じ確信を共有することで、フーコー、バタイユ、そしてフリードは──そのタイトルこそさまざまだが―同じフォーマリズム批評の流れに属している。そして彼らはその点において、マネ…

★★★最初に言っとこう。マニアックな回です。興味ない場合スルー推奨(そればっかり)★★ 今回の記事は、絵のテーマを考えるのではなく絵そのものを考察します。 ※前回の８/２の記事も参照（お題はねぴらぼライブから） 今回のお題： ベラスケス「道化師パブロ・デ・バリャドリード」 プラド美術館蔵※絵のリンク：（英語サイトから）Portrait of Pablo de Valladolid - Wikipedia※画家の参照記事：ディエゴ・ベラスケス - Wikipedia まず背景がない。壁も天井も家具も風景もない。ただ、影があってやっと奥行きを感じる。そして人物の衣装は黒一色。わずかに襟に覗くレース…

徳島・鳴門の大塚国際美術館は、実物大の西洋絵画史の教科書そのもの！ １日で全世界の美術館や教会にある名画を古代から現代まで、一気に、１日数時間でリアルに鑑賞体験できる。 オーディオガイドで説明のある作品を中心に写真撮りまくりました！

西洋美術愛好家のために、西洋美術を代表する画家のリンク集を作成しました。それぞれの代表作をあげ、画家の解説ページ（Wikipedia）へのリンクを貼っています。ただし、年代の新しい画家の作品画像については所有権の関係上、日本語のページがなかったために英語版のリンクを貼っていたり、そもそもネット上に画像がないためリンクを貼っていないものもあります。画家はおおむね生年順にならべており、各時代・地域を代表する画家の生涯・作品を通じて、西洋絵画の歴史を概観できるようなラインナップになっています。西洋絵画美術史の勉強のお役に立てればさいわいです。 (adsbygoogle = window.adsbyg…

tcv-freestyle2020.roppongihills.com大野智さんの個展に行ってきました。無事開催されて無事に帰宅できて本当に本当に良かった。私は考察や深読みや心境を考えるのが苦手なのでいちファンが感じたことをいつかの自分のために思い出として記録しています。もうすでにどこにどの作品があったのかあまり覚えていないです。そんな感じで記憶と感覚を頼りにして大野さんの個展に関しては毎回挑んでおります。 なぜなら私も！絵を描くことが好きだから！もーーーすっごいインスピレーション湧きましたよね〜〜〜〜翌日すぐ鉛筆握りました。インスピレーションのシャワーだった。どうもこんばんは紙と鉛筆とパソコ…

（2020.10.18追記、訂正） 2020年9月16日 FREESTYLE 2020 大野智 作品展 行ってきました！！ 智くんの個展に行くのは今回が初めて。 やっと！智くんの作品たちをこの目で見られる！！ と考えたら、終始変な汗が止まらなくて大変でした。（マスク暑いし）（冷房弱かったし）（この日に限って長袖着ちゃったし） レポというよりはただのオタクの現場日記になっちゃったけど、どこにどの作品があったとか作品の詳細とか覚えてる限り書いたので、どうか温かい目で読んでください👶🏻 説明しづらい作品は作品集の該当ページ記載してます。参考程度にどうぞ〜 （FS2020作品集は、黒背景FREESTY…

こんにちは！前回の投稿から4か月も経ってしまいました。 この旅行に行ったのが2019年の九月末のためそろそろ一年が経とうとしています。 さすがに一年経っても未完成はマズイッ……！ なんとか帰国まで書き上げたいと思い、再び筆を執りました。 しかし一年経っても旅の光景は鮮明に思い出せますね。忘れてしまっているところも多々あると思いますがさらに忘れないうちになんとか書き上げたいと思います。 オルセー美術館の話 オルセー美術館は開館時間より数分遅れて着きました。長蛇の列ほどではないですが三列くらいに折れて人が並んでいます。開館が始まったばかりのようで人がどんどん入り口に入っていきます。 私たちも列の一…

一生に一度は見たい 世界の美術BEST100 (別冊宝島 2169)と西洋絵画 BEST 100 (TJMOOK)とBRUTUS特別編集 合本 会田誠の死ぬまでにこの目で見たい日本の絵100+山口晃の死ぬまでにこの目で見たい西洋絵画100 (MAGAZINE HOUSE MOOK)などを参考にして、西洋絵画の名作リストを次のように作った。 1．ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』ルーヴル美術館所蔵、大塚国際美術館が実物大複製所蔵。 2．ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』ルーヴル美術館所蔵、大塚国際美術館が実物大複製所蔵。 3．ダヴィッド『皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式』ルーヴル美術館所蔵…