このテーマはとにかく我が日本では、翻訳者がくせ者である。あとがきで、日韓の戦後処理に言及したり、あまつさえ「従軍慰安婦」について述べたりする連中は勘弁したい。本書の小野寺 拓也氏は大丈夫そうである。私の判断の基準、それは反日バカ左翼か、そうではないかである。翻訳者は一種の技術者と考えて、気にしないという態度も無論あるだろうが、そうはいかない。「戦後補償はドイツに見習え」という無知に基づく、かつて朝日新聞が始めたキャンペーンには辟易させられた。だから、私たちも強い気持ちを持って反日バカ左翼を排除しなければダメだと思う。 ヒトラーは連立政権の首班として、政治家としてのキャリアをスタートしたというこ…