木曜日に行われた戦車提供議論の中で連邦外務大臣アンネラ・ベアボックが放ったある発言が物議を醸している。「我々は対露戦争を戦います。」。この発言は早速ロシアのテレビ番組で取り上げられることとなる。 シュトラースブアクで開催された欧州議会にてベアボックは自らの発言を以てして対ロシアへの団結を促した。そしてその発言はすぐさまTwitterにて論争を巻き起こす。結局のところ西側にとって再認識すべき点、それは当戦争はウクライナとロシアの二国間戦争であり西側は一国たりとも参戦していないという事実である。 「女リッベンドロップが我々に勇ましく宣戦布告なされた」 ロシアのプロパガンダがこれを取り上げるまでに時…