2回目の緊急事態宣言は、1月こそ人の移動が少なくなりましたが、2月の再延長以降はどんどん街中に人が出回りました。 しかし、大阪府知事が「関西圏は2月いっぱいで解除を!」と発言し始めた2月22日の週までは、どれだけ15時の街の人出が増えたとしても、1月初旬と同じ自粛効果が得られていました(逆解析の結果)。 これは、アルコールの提供は19時まで、飲食の提供は20時までとした夜間行動の自粛が極めて効果的だったことを意味していると思います。 ところが、2月22日の週以降は、昨年夏から続くファクターXの効果どまりに戻りました。 なんとなく、この辺りで皆さん我慢していた飲み会を再開し始めた感じですかね? …