一条真也です。『王仁三郎歌集』笹公人編(太陽出版)を紹介します。出口王仁三郎(1871年〜1948年)は、明治から昭和にかけて活動した日本の宗教家であり、新宗教「大本」の二大教祖の一人です。開祖である出口なおを輔佐し、強力なカリスマ性と多彩な才能で大本を全国的な一大教団へと発展させました。本書の編者である笹氏は、1975年生まれ。東京都出身。歌誌「未来」選者。歌集に『念力家族』『念力姫』『抒情の奇妙な冒険』ほか。歌書に『NHK短歌 シン・短歌入門』など。本書の存在は、ブログ『言霊の短歌史』で紹介した鎌田東二先生と笹氏の対談本で知りました。 本書の帯 本書の帯には「この広き海にもなげきのあるもの…