非天夜翔が好きすぎて自分が読むために200話翻訳しました。万が一同じような趣味のかたが読んでおもしろいと思って下さったら是非原作を正規のルートで手に入れて読んでみてください。営利目的ではありません。要求があれば、すぐに削除します。 ーーー 第121章 別れの歌: 足音が聞こえて耿曙はすぐに振り返り、姜恒もおや?と目をやった。頭の中が混乱していた耿曙は界圭が城壁に上って来たのに全く気付かなかった。「何で急にいなくなったんです?」 界圭が声をかけた。姜恒は笑いながら言った。「あなたが見つからなくて。出勤する時にお別れの挨拶はしたでしょう?」界圭は城壁を乗り越えて、二人の近くに腰を下ろし、南方を望ん…