今回は、古墳時代頃より時期をさらにさかのぼりながら「マナ」や「マニ」に関わる日本との関連を取り上げる。次の流れで紹介していく。 ・マナとは・黄金の壺とは・マナの語源はメラネシア付近・タイの「マニ族」と縄文人のDNAの類似 ■マナとは日本において3種の神器は ・八咫鏡(やたかがみ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・草薙剣(くさなぎのつるぎ) とする。 一方、古代ユダヤにも3種の神器がある。・十戒の石板・アロンの杖・黄金の壺を3種の神器とする。 ■黄金の壺とは 古代ユダヤにおける「黄金の壺」とは天から与えられた食べ物である「マナ」を入れた壺。 籠神社の奥宮 眞名井神社における「天の眞名井の水」は…