28日の日経平均株価は続伸して、2万7815円(前日比99円高)引けとなりました。 朝方はFOMC(米連邦公開市場委員会)後の米国株高を受けて買いが先行して、一時300円近く上昇し2万8000を回復する場面もありました。一巡後は、先物売りや円高進行も重しとなり、下げ幅は一時60円を超えました。その後はプラス圏に持ち直して大引けにかけて2万7800円台で推移しました。過去にも2万8000円乗せ後にハネ返された経緯があり、売りが出やすい水準ではあります。 明日の東京株式市場は、個別株物色の色彩が強まりそうです。 注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)では、市場予想通り0.75%の利上げを決定し、そ…