28日の日経平均株価は大幅反発して、3万2169円(前週末比545円高)で引けました。 米国株高に円安進行、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が上昇したことが後押ししたようです。チャート上では、75日移動平均線を一時更新して、先高期待がくすぶっていますが、その上には直近で抵抗線として意識される25日移動平均線が控えており、戻り売りを吸収できるかどうかが注目されます。 明日の東京株式市場は、米重要経済指標の発表を控えて様子見気分に傾く可能性があります。 パウエルFRB議長がジャクソンホール会議での講演が想定内の内容との見方が広がって、前週末の米国株式が上昇。つれて週明けの日本株も急反発しました…