連休明け19日の日経平均株価は、前週末比173円21銭高の2万6961円68銭と続伸して取引を終えました。 米国株がば強かったことから買いが優勢となり、寄り付きから200円を超える上昇で27000円台に乗せました。上値は重く、高寄り後は急速に上げ幅を縮小しましたが、マイナス圏に沈むかというところで切り返すと再び27000円近辺まで値を戻す展開となりました。先高期待も先安警戒も高まらず、次第に売買が乏しくなり後場は26900円~27000円辺りでの小動きが続き、3桁の上昇ではありましたが終値では27000円を下回りました。 明日の東京株式市場は、もみ合い商状となりそうです。 米国の大幅な追加利上…