将棋棋士。永世棋聖。
1943年6月に山梨県で生まれ、1963年4月にプロ入り、1984年には四冠王(棋聖、十段、棋王、王将)を達成する。1993年には史上最高齢の49歳11ヶ月で名人位を獲得し、2003年12月に引退。通算成績1103勝800敗1持将棋。
2003年5月に日本将棋連盟専務理事となり、2005年5月には会長に選出された。
2005年6月、日本将棋連盟会長、東京都教育委員会委員、日本財団評議員、日本テレビ放送番組審議会委員などを務めている。
連盟会長、永世棋聖と棋界のトップだが、タイトル戦前にヌード写真撮影、Twitterでダジャレと下ネタを連発しており、連盟のホームページのでは満面の笑みでダブルピースの写真を採用していた。
2012年12月、死去。