祝日前22日の日経平均株価は大幅に続落して2万6449円(前日比461円安)引けとなりました。 ウクライナ情勢の悪化を受けてリスク回避の売りが先行した様子です。時間外取引の米株価指数先物安とともに軟調に推移して、下げ幅は一時660円を超えました。一巡後は下げ渋りましたが戻りは限定的であり、終値で心理的なフシ目となる2万6500円を割り込みました。 今後の下値としては1月27日の昨年来安値2万6170円が意識されてくると思われます。 明日の東京株式市場は、不安定な相場付きが続くと予想されます。 ウクライナ情勢に対する不透明感は強く、状況の変化によって揺れやすいことに変わりはないと思われます。ロシ…