20年程の前の本を読みますと、強迫性 障害の食事としては炭水化物中心、お菓 子もよかったりする・・といった記述が あり、他の精神疾患にありがちな高タン パク食とは一線を画していました。 そこにはセロトニン等の作用機序といっ た解説がなされていましたが・・ もしや糖質を大量に摂って、テンション を上げ、強迫観念に抗う、という方法だ ったのではないかと邪推しています。 根治には遠くなりますが、強迫観念に抗 う行動療法にはテンションの高さが必要 です。いっそ躁状態なら良いのではない か、と言われるくらいです。 なので、糖質でテンションを上げ続け、 テンションを上げ続けることによって行 動療法を進め、…