16話の感想をひと言で言うなら、「魅力的な人物がいない」でした。 なんというか、そういう感じ。 一周回った道兼が美しかったですけど、それ以外の部分での面白みが見いだせなかったです。 アホなん? 失笑のダメ押し 辛口になりたいわけじゃない。 アホなん? 今回の一番の個人的突っ込みポイントは、道隆の「光が眩しいほどに…」的なセリフ。 とんでもない勘違い野郎だな~と、失笑ってところでしょうか。 それとも権力を持つと人間目が曇ってみんなあんな風になってしまうのでしょうか…? そうなると未来の道長にも絶望しか見えないのだが。 光って、一条天皇をそう言い表すなら納得です。 輝かんばかりに美しい、才気あふれ…