私たちの食卓に並ぶ、豚肉や鶏肉、魚、そして野菜。これらの豊かな恵みは、農業や畜産業、水産業といった第一次産業の生産者たちの弛まぬ努力によって支えられています。しかし、生産の過程では、食肉加工後の副産物や家畜の排泄物など、食用にならない部分が大量に発生します。これらを単なる「廃棄物」と見るのか、それとも「未利用の資源」と見るのか。そこに、企業の新たな価値創造の可能性が秘められています。今回は、宮崎県に本拠を置き、「資源循環」という壮大なテーマに真正面から取り組む企業グループ、株式会社創循ホールディングスに光を当てます。農畜水産の副産物を飼料や肥料、さらにはエネルギーにまで再生させ、再び生産者の元…