経済小説好きの徒然草 #2 そういえば、初めて読んだ小説ってなんだっけ?と思い立って、昔を回想してみる。頭の中でのタイムスリップ。大学時代、高校時代、中学時代、小学時代と断片的ではあるものの淡い想いでを手繰りながら・・・。そして目的地に到着。とはいえ「確かな」目的地なのかどうか定かではないですが、 ぼくらの七日間戦争 これが人生で初めて読んだ小説(学校教科書は除く)だったと思う。私と同じ氷河期世代の人であれば、本または映画などで目にしたことはあるでしょう。少年時代ならではの没入、ドキドキとワクワクが止まらないあの感覚は、今ハマっている経済小説を読む40代のおっさん(自分)は、昔から何一つ変わっ…