今年最後の陶芸教室。今年の年始に、体験時の器を削る事からスタートしたので、今年は削りに始まり削りに終わる。 しかし、まさか年末の削りは「飛びカンナ」になってしまうとは(苦笑)、楽しくも、あっという間の一年だった。 別に「飛びカンナ」に拘るつもりはなかったが、不思議な模様が偶然出来た事で、再現したくて、拘りのない親父が、妙に拘りの世界に引き込まれている。陶芸は、そうしたものなのかも知れない。 今回「素焼きシッタ」と言うのを準備してくれた。ほんと教室の皆さんの細かい心遣いには、一年を通して感謝しかない。 器の形状と、しっくりくるシッタを選ぶと削りが楽になるが、丁度良いシッタがなかなかないこと。また…