警察庁によれば、今年の特殊詐欺被害額は1,000億円を越えた。昨年に比べて3倍近い増加だという。背景には、生成AIを使ったより巧妙な手口もあるが、国際犯罪組織がより広範な活動をしていることが大きい。いわゆる「とくりゅう」という犯罪形態が国際的に増えていて、日本だけでなく多くの先進国で被害が広がっているのだ。 「詐欺国家」の時代─数十億ドル規模の不法産業が東南アジアにはびこるまで | クーリエ・ジャポン この記事は、東南アジアで当該犯罪グループがいかに増えていったかをレポートしている。タイ・ミャンマー国境、カンボジア・タイ国境など、紛争が起きていて普通の人は立ち入らないところに大規模な拠点を設け…