は、2021年3月末時点で新卒者の就職内定状況を発表しました。 高校卒業者の内定率は99.5%で、1987年以降の調査で最高値を記録しました。 新型コロナウイルスの影響から回復基調にあり、求人数は前年比16%増の17,837人で、求職者数は5.1%減少の5,242人でした。職業安定課の担当者によると、コロナ禍による求人減少の影響から、専門学校を選ぶ生徒が増えたとのことです。 求人倍率は3.4倍で、0.62ポイント増加しました。内定率は0.2ポイント上昇し、2016年度の最高値であった99.4%を上回りました。大学卒業者の内定率は95.1%で、過去2番目に高い水準となりました。 コロナ後の経済の…