経済産業省で「経済産業政策新機軸部会」が立ち上がり、この先、避けえなくなる産業構造の変化における経済活動の新機軸や人材育成のあり方の協議が始まったようだ。 国が突然、カーボンニュートラル宣言すれば、経済界では動揺が走り、多少の混乱があったのだろう。従来であれば十分な根回し的な手続きがいく度も繰り返され、それから国の発表となっていたのかもしれない。 今回、経済産業省で立ち上がった新しい部会もそんな香りがしないでもないが、公表された資料に目を通せば、これまでの違ったアプローチを標榜し、そうせねばならないとの意気込みも感じないわけでもない。 (adsbygoogle = window.adsbygo…