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結界

(一般)
けっかい

 もとは僧侶が修行のため、部屋を区切り、女性などを入れないようにした空間。また、仏教行事で聖(僧侶)と俗(庶民)を隔てる空間。
 現在では術者がそのまわりに張り巡らすバリアのことを指す。

結界

(一般)
けっかい

 鉄塔愛好家の用語。送電鉄塔の4本の主柱に囲まれた土地のことを指し、聖域とされる。
 都市部の多くの鉄塔はフェンスに囲まれ鉄塔の下に入ることはできないが、農地や山間部ではフェンスがなく、結界内に入ることができる。
 結界の中心から上を見上げた写真を結界写真などという。
 命名は小説『鉄塔 武蔵野線』(銀林 みのる/新潮社)による。

わたしは、鉄塔の4本の脚――というよりは、脚を支える基礎コンクリートの角柱によって囲まれた正方形の領域を『結界』と名付けていました。

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