ソニー・コンピュータエンタテインメントより2005年7月7日に発売されたプレイステーション2専用シミュレーションゲーム。
企画アルファ・システム、開発プロキオン、ゲームデザインは芝村裕吏。
絢爛舞踏は、戦術を極めた人類最強に与えられる称号のことで、ゲーム的には実戦で300以上の撃墜数を持つエースのことを言う。
アルファ・システムが原案を出すコンテンツは、全て7つの世界から構成される一つの世界観に沿って提供されている。「高機動幻想ガンパレード・マーチ」が第5世界、「式神の城」と「絢爛舞踏祭」が第6世界(群)で、これを見ている我々が住んでいるのが第7世界と定義されている。
また、「絢爛舞踏祭」では「高機動幻想ガンパレード・マーチ」に登場したキャラクターやその子孫が数名登場している。
ゲーム版のほうが原作にあたる。
アニメ「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」は、原作であるゲーム「絢爛舞踏祭」と同じ設定を使っているもののまったく別物です。グラム・リバー、ベステモーナ・ローレン、キュベルネスはこのゲームには出ません。アニメとゲームの世界はパラレルワールドと考えて良いでしょう。
ちなみに、このゲームに音声は収録されておりません。