八代さんへ ○○工業地帯のど真ん中で闘い続ける八代さんとお会いし、労働運動上の直面する諸問題などについてお話を聞かせていただいて二ヶ月になりました。その際にいただいた文書(以下「八代文書」とします)について探究派として組織的に論議したことに基づいて、お伝えしたいと思います。 まずは、プラズマ現代叢書のみならず、同志松代のブログや探究派公式ブログなどをも熱心に検討していただいたことに感謝の念を表明します。 (1)まず、「八代文書」の1ページで書かれている「自問自答」(「われわれはこの連合型の労働運動をのりこえるのであって、のりこえる対象が社共が指導するそれと代わっただけではないのか?」)について…