こんにちは😊 子どもが生まれてから、絵本に接することが多くなり、その奥深さに興味津々のBOOK部 草野です。 今日ご紹介する絵本は、児童センターの読み聞かせなどにもよく登場するので、ご覧になったことがある方もあると思います。 カーリルで開く もこもこもこ(谷川俊太郎著 元永定正絵 文研出版 1977年) 大人が絵本を選ぶと、どうしてもそこから何か学べそうなものを選びがち。 お友だちと仲良くしよう とか。 ものを大事にしよう とか。 みんな個性があるけどみんな素晴らしいんだよ とか…。 この絵本を、そんな大人目線で読んだとき、その内容の不透明さゆえか、正直特に何も感じませんでした。 「ふ~ん…」…