絵本　読み聞かせ

こんにちは。このたびご紹介したいのは 『ラプンツェル』――の、原作の方。グリム童話バージョンです 絵はバーナディット・ワッツさん。 絵本ナビで無料ためしよみ ディズニーが『ラプンツェル』をテーマに映画を出してからは、『ラプンツェル』といえばディズニー作を連想するお子さんは多いと思います。 ネットで検索しても最初に出てくるのはディズニー作。 それでも良いと思うんですよ。だけどね、やっぱり原作を知っておいた方がいいなと思ったんですよ。先日、うちの夫が我が家にあった『雪の女王』の絵本を見つけて「完全に二番煎じやな」と笑いました。 アンデルセンやぞ。二番煎じなわけなかろうが。 昔からある童話だと説明し…

こんにちは。今回ご紹介するのは『３びきのくま』の、トルストイバーションです。 絵本ナビで無料ためしよみ 『３びきのくま』はイギリス民話です。だから、何人もの作家が絵本にしています。お話の大まかな流れは似ていますが、スープがお粥に変わったり、最後に3匹のくまとのやりとりが変わったりと作家独自の改訂ポイントがあります。私も『３びきのくま』のお話は知っていましたが、記憶にあるのはトルストイ作とは少し違った内容でした。別の作家さんの『３びきのくま』も興味深いですが、今回はトルストイバージョンでよろしくお願い致します。目次 感想 『３びきのくま』の本の特徴 サイズと重量（重さ） 読み終わるまでの所要時間…

物語はいきなり、主人公の「ぼく」の家に毛が生える、というところから始まります。 そこで「ぼく」がその対応策として何を選択したのかと言うと、「床屋さんの助けを求める」という選択肢でした。 すると床屋さんは、しれっとした顔で「どんなヘアスタイルにしたいんだね？」と聞いてくるのです。 「ヘ、ヘアスタイル？」と驚く「ぼく」をよそに、床屋さんの前代未聞のカットが始まるのでした。 床屋さんは、「カットの前の洗髪→カット→シャンプー→ドライヤー」という王道の手順を、様々な荒業で律儀にこなします。 最終的に、ぼさぼさだった屋根の上の髪の毛はきちっとセットされた状態になって、物語は終わります。 ・・・って、これ…

依存が心配なYoutubeを幼児に見せてもいいのか? 長女に対しては随分と悩んだのに、次女に対しては積極的に見せています。幼児に動画を見せると「見過ぎること」や「依存」が心配なのですが、私はそのリスクを活用しているのです。 Youtubeのリスクをどう克服しているのか、現時点での策を今日はご紹介したいと思います。 3歳児の知育にYoutubeを導入した理由 3歳児にYoutubeは危険 ? そして今、Youtube復活の理由 3歳児にYouTubeを見せるなら、読み聞かせ系の動画がおすすめ! 3歳児に読み聞かせ動画を見せるメリットは? 3歳児に読み聞かせ動画を見せるデメリットは? もし動画によ…

ChatGPTで作ったマインドマップ 音声版は以下 これからゲームデビューする大人に向けて - ゲームとことば Advent Calendar 2024listen.style 12月6日のアドベントカレンダーは、ゲームとことばアドベントカレンダー。 このアドベントカレンダーでは、正直テーマすごく決まっているというわけではないのですが、この間お話をしていた、「大人がゲームデビューをする」っていう話を中心にしていこうかなと思っています。 この間の話で、ゲームを親がすること、大人がすることって大事なんじゃないのという話をしました。

こんにちは、りかこです。 自己紹介でも書いた通り、息子が英語絵本に興味を持ったことがきっかけで始めた、英語絵本読み聞かせ。 ehon-to-eigo.hatenablog.com 今はオーストラリアで生活していることから、図書館に行けばさまざまな英語絵本に触れることができる恵まれた環境です。 読み聞かせする本を探しに図書館へ行ったりして日々過ごしている中、英語絵本に関する講座を見つけて即決で受講することにしました！ それが、9月から受講し始めた『バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座』です。 今回は、そもそも「バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター」とはどういう資格なのか？ そ…

この記事は、 はんドンクラブアドベントカレンダー 2日目の記事です。 みなさんこんばんは。はんドンクラブ 管理人のはんです。早いもので今年ももう残り1ヶ月ですね。毎年12月の恒例となりました はんドンクラブアドベントカレンダー では、今年初めて投稿にチャレンジして頂ける方も多いようで、楽しみですね。 さて、私のアドベントカレンダーの投稿では、今年もベストバイを発表したいと思います。これは、私が2024年（正確には2023年12月〜2024年11月）に購入して、「買ってよかった！」と思ったもののランキングです。頂き物は除外してます。それではどうぞ！ 15位 シャープ CV-R120 コンプレッサ…

どうも葉山です。 ここ最近は受験ということで、いろんなところを奔走しておりました。 まだ合格通知は出ていないので大きな声を出すことは避けておこうと思いますが、 良かったところも課題点も、いろいろと見つかった貴重な経験でした。 ちなみにまだ小論文が残っているので、現在死に物狂いで頑張っております。 先生からなかなか合格がもらえなくて……。葉山の主張内容と意図が噛み合ってないのです……。 小説書いてた時ももしかしたらこうだったのかもしれないな、ぼちぼち推敲せねば。 てか全然関係ないけど今年の紅白出演者決まりましたね、 今年はGEMNの快進撃がありましたが、キタニはお休みのようです。 いいぞーゆっく…

これまでHSC子育て中のお母さん向けアドラー心理学勇気づけ講座とは別に、HSC親子交流で、クッキング、ゲーム、工作、イラスト、絵本読み聞かせ、体操、先生を招いてSSTレッスンなど色々な活動をしてきました😊同じようなＨＳＣ子育てに悩むお母さんの横の繋がりは、共感し合えて心強く、受講して下さった方からも好評！子どもの横の繋がりも、大切！（子どもの気持ち次第ですが） 繊細な娘は、子どもの集団ガヤガヤが苦手ですが…大人と話す方がよく話しますが…同年代の子達と遊んだり話している方がやっぱり楽しそうだなと感じます。 慣れるのに時間がかかることもありますが💦HSC親子交流でも、小集団で交流をする中で、少しず…

ジャンプ＋という携帯アプリによって、以前から興味のあった『HUNTER×HUNTER』を読むことが出来ています。 最大で1日、5話まだ無料で読めるのですが、そのおかげで、読んでみたいと思っていたキメラアント編まで、辿り着いています。 相手を捕食して、その能力を自分の力にしてしまうキメラアントという、とんでもない蟻が、人間を食べることによって、更に恐ろしい力を手に入れて、絶対的支配者が誕生。 もう世界はお終いだと思わされるところで、もっと恐ろしい人間の悪魔的な部分。この蟻以上に残酷な人間というのが描かれていて、同時に、人生で心を満たすもの、大事なものは何なのか、というものも描かれています。 今、…

今月、タマリバの野外ステージで、Qちゃんとキラちゃんと3人で演奏して来た日の翌日。 ギターケースの中身を、元に戻そうと開けてみたところ、 あれ？ ギターのシールドケーブルが入っていません。ケースのポケットの中、ポワンポワン、と点線になって見えるくらい、そこにあるはずだったケーブルが姿を消していました。 他のトートバック、車の中、探してみましたが、どこにもありません。記憶を辿って行って、思い当たるのは野外ステージの演奏の時。 ノー。 もし、そうだとしたら、あれだけの出演者さん達が入れ替わり出演されていたところに、片付け忘れたケーブルの一本。まず、まず、行方不明であろう‥ と、同時に、失くした同じ…

これを書いているのは1週間後の月曜日で、もう平熱なのですが、金太郎、11/18の時点で、39℃近い熱が出ていて、てんやわんやでした。 病院の先生からは、鼻風邪との診断でしたので、コロナとかインフルではないとのことで、良かったと思っていましたが、40℃を超えることもあり、全然、安心出来ませんでした。 ただ、体温計の数字とは裏腹、本人は熱で苦しむ様子が、意外とそれほどでもなく、普通に遊んでいるし、食欲もまあまああるし、もう何より早く熱が下がって欲しいと思うばかりでした、 自分が家族風邪リレーの最終走者だと思っていたのに、またここで、金太郎にバトンが渡るという謎もありましたが、子供は、本当に、特に男…

下の妹が習っている三線の、コンサート演奏がある、ということで観に行ってきました。場所は奇しくも、タマリバのイベントがあった狛江市の、狛江駅にある大きなホールでした。（駅ビルなのかな）しかも、実はタマリバと同じ日の出来事でした。 発表会なのだろうと思って行ってみたら、思っていたのと全然違って、演出もしっかりとしていて、各演目に構成があって、全体で1つの劇になっているようでした。その中で、うちの妹も、三線の演奏だけではなく、寸劇のようなこともやっていて、 普段見ることのない妹の姿に、すっかり楽しませてもらいました。 演者さんは総勢で、何十人いたんだろう。踊りあり、コント？あり、様々な楽器での演奏も…

こんにちは！ はてなブログ始めたてほやほやのあおどくんです。 今週のお題が「好きだった絵本を教えて」ということで、 読書ブログのスタートにぴったりなのでは！と思い、お題に参加しました。 絵本は幼稚園の頃によく読んでいた記憶がありますが、 それより少し大きくなった小学生の時に読んだ 『スーホの白い馬』が当時だいすきだった絵本です。 小学生の頃には、絵本ではなく文字だけの本を読むようになっていましたが、 図書室の先生が企画してくれた絵本読み聞かせのときに読み聞かせてくれたのが 『スーホの白い馬』でした。 当時初めて知ったモンゴルという国の生活が新鮮でしたし、 読み聞かせが終わるころには涙が止まらな…

今週のお題「絵本」 読み聞かせとかしてもらった記憶もないし、ウチ今絵本のトピックないんすよねーと思ってたけどあったわ。そういえばこの前、フォントの本読んでて、なんかこの絵見たことある気がするな……と思って調べたら小さいころ家にあった英和じてん絵本が出てきて懐かしすぎた。 toda-design.com 実家ではカバーはずしてたからこのカバーの画像はあんまり見覚えなかったんだけど、サイトにはカバーOFFの画像もあってホスピタリティ感じた。形も絵本っぽくないし結構厚みがあるから、正方形で薄い絵本って感じの絵本より大人な気がしてよく見てた気がする。というか今この書名にたどり着くまでけっこうかかったん…

ご訪問ありがとうございます。りかこと申します。 このブログ（絵本 to えいご、日本語と）は、「英語絵本を主軸としたおうち英語のこと」「海外在住のわが子の日本語育成について」を主に発信するために開設しました。 今回は自己紹介も兼ねて、このブログを開設することにした経緯について詳しくお話したいと思います。 こんな人が書いています 幼少期から英語嫌い 私は2児の母で、9歳の娘と1歳の息子を子育て中です。 現在は主人の仕事の都合で、オーストラリアに住んでいます。（在豪2年） 私は、幼少期から英語が苦手… なぜか英語を受け入れることができず、幼少期にNHKの教育テレビ（今のEテレ）でセサミストリートが…