『人間はいくら望んでも、絶対的善人にも、 絶対的悪人にもなりえない。(シャロン )』 人間は、悪と善のあいだで揺れ動く振り子のような存在なのかも知れませんね。 それは、創造主である神【主】が絶対的善であるのに対し、サタンは絶対的悪であるコトから容易に想像できます。 かつてのアダムとエバがそうであったように、どうしても、人間は悪の誘惑に流されやすい傾向が強くあります。 それは、人間の生存していくための本能とも直結している分があるために反射的に出てくる選択でもあるのかも知れませんね。 それでも、人間がどちらかに徹することはあり得ないのだと、このフレーズは、指摘しています。 「心を鬼のようにして」な…